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トヨタ 高まる創業家への期待 来年6月、章男副社長にバトン?
12月23日8時2分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000078-san-ind

 トヨタ自動車の業績が急速に悪化するなか、渡辺捷昭社長(66)の後任社長に有力視される創業家の豊田章男副社長(52)への経営権の返還の時期が焦点に浮上している。厳しい状況下でのトップ交代を不安視する声がある一方で、ここにきて創業家の求心力への期待も高まっており、渡辺社長が就任丸4年となる来年6月の交代の可能性が出てきた。

 渡辺社長は22日の会見で、「この難局をどう乗り越えるかに、今は全精力を注ぐ」と強調し、トップ交代への言及を避けた。

 後任最有力の章男氏は、章一郎名誉会長の長男で、国内販売に加え、今年6月からは海外販売も担当し、全世界を統括しており、社内では「渡辺氏の後任にワンポイントで章男氏以外の誰かを挟むことはあり得ない」(関係者)といわれている。

 焦点の交代時期について、あるトヨタ幹部は「今の状況では厳しい」としながらも、「どこまで悪くなるのか見通すことができる状況になれば、交代した方がよい。後は上向くだけで、社内も販売会社もひとつにまとまる」と、求心力に期待を寄せる。

 財界人事も密接に絡み合う。張富士夫会長(71)は来年5月に日本経団連副会長を退任する予定で、1月にも内定する新副会長には、渡辺社長が有力候補に挙がっている。

 現役社長のままで経団連副会長に就くケースも少なくないが、財界活動を重んじるトヨタでは社長を務めながら経団連の要職に就いた例はなく、渡辺社長の退任理由となる。

 トヨタにとって、豊田家は「グループの旗」(奥田碩相談役)。かつてない苦境に追い込まれる中、創業家社長の旗の下で一丸となって復活を目指すのか。その行方が注目される。
 

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