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<比内地鶏偽装>元社長に懲役4年 秋田地裁判決
12月24日12時40分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000036-mai-soci

 秋田県特産の比内地鶏の偽装事件で、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)に問われた秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」(破産手続き中)元社長、藤原誠一被告(77)に対し、秋田地裁は24日、懲役4年(求刑・懲役7年)を言い渡した。馬場純夫裁判官は「比内地鶏のブランドを失墜させ、まじめに取り組んでいる生産者に大きな影響を与えた刑事責任は重大」と述べた。弁護側は量刑不当として控訴した。

 判決によると、藤原被告は06年4月から07年10月にかけて、加齢で産卵が減り肉も硬くなった廃鶏(はいけい)の肉や普通の鶏卵を使った商品を「比内地鶏使用」と偽り、取引先の県内外の業者から約6300万円をだまし取った。藤原被告は公判で「比内地鶏のブームに乗ろうと思った」などと、起訴事実を全面的に認めていた。

 同社は1キロ260円で仕入れた廃鶏の肉を2400円で、卵は1個11円程度で仕入れて最高120円で販売していた。社員から「法律違反になる」と指摘された藤原被告は「鶏は鶏だから。牛や豚を使っているわけではないからいい」などと答えていた。

 弁護側は「被害額は大きいが悪質な手口とは言えず、被害の一部の弁償も予定している」などとして執行猶予付きの判決を求めていた。

 この事件後、秋田県は比内地鶏の信頼確保のため、飼育基準や流通過程の管理を徹底した新たな認証制度を設けた。【坂本太郎】
 

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