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FIA会長、さらなるF1コスト削減を求める
1月9日19時20分配信 ISM

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000112-ism-moto
 FIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長は、現地時間(以下、現地時間)8日の会合を前にFOTA(フォーミュラ・ワン・チーム・アソシエーション)へ書簡を送り、これまでの一連の合意は相当な救済策となるだろうが、2009年はさらなる対策を講じる可能性があるだろうと訴えた。同日、『ロイター』通信が報じている。

 M.モズレー氏は5日、世界的な金融危機に直面する中でこのスポーツを堅実な基盤に基づいて立て直すために、その詳細の大半は未だ議論し尽くされてはいない「真に大きな変革」を2010年に行なわれなければならないとして、「我々のチャンピオンシップは、F1レーシングに莫大な費用を使い続ける世界的な自動車産業の意志に頼り、そして億万長者たるオーナーたちの出資の気前のよさに完全に依存する数少ない残りの独立系チーム(例外が1チームあるが)に頼ってきた。現在の状況で、このまま続けていけると想定するのは馬鹿げている」と書き綴った。

 さらに、「経費はある状態にまで削減されなければならない。順調な経営をする独立系チームがFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)とスポンサーから得る適度な資金によって、しっかりと利潤を得て運営できるまでだ。これがチャンピオンシップを守るとともに、撤退したチームに代わって、そのすきまを埋めるために新チームが参入することを可能にする唯一の方法なのだ」と述べている。

 2008年、F1はシーズン中にHondaの支援を受けていたSUPER AGURI F1チームを失い、さらに12月、HondaのF1撤退という事態に直面した。Hondaは未だ買い手を見つけておらず、現状では12チーム24台用のスペースがあるスターティンググリッドに並ぶのは、わずか9チーム18台のみとなる。自動車産業は経済危機に苦しんでおり、メーカー系チームがさらにF1から離脱するのではないかとの懸念もある。

 M.モズレー氏は予算制限案についても言及し、「各チームの予算を同額にすべきというこの考えは、成功することが知的な能力次第となるため、すばらしいアピールになる。もし適切に実施されれば、非常に公正なシステムになるだろう。実際、見方によっては、ライバルチームよりも多大な資金を持つことは、より大きなエンジンを持つのとまさに同じくらい不公平だ。我々はこの件について、FOTAとさらに話し合いたいと思う」と採用に前向きな姿勢を見せた。また、現時点では任意の予算制限でも有効だろうと語っている。

 一方、FIA会長からレースウィークエンドのコスト削減と統一シャーシおよびパーツのリストを作成するようにとの要望を受けたFOTAは、8日の会合で今年より空力テストの制限に全チームが署名するなど、さまざまな対応策を新たに決めたという。そのほか、声明を通じて「各チームは彼らが2010~12シーズン用の低コストのトランスミッションを開発し凍結することに合意した。このトランスミッションは6レース連続で使用され、1シーズン1チーム当たりの費用は150万ユーロ(約1億8,700万円)になるだろう。FOTAはまた、2010年から独立系チームに対し500万ユーロ(約6億2,300万円)でエンジンを供給するという公約を改めて断言した」と発表した。 
 

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