WBCより本業を優先するのは当然のこと

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斎藤隆がWBC辞退＝移籍決まり決断
1月14日22時16分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000188-jij-spo
　日本プロ野球組織（NPB）は14日、斎藤隆投手（38）＝レッドソックス＝から3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）出場辞退の申し出があり、了承したと発表した。
　斎藤隆は今オフ、ドジャースからフリーエージェントになった後、12月に発表された日本代表候補34人に選ばれたが、今月10日にレッドソックス移籍が決定。同球団と相談し辞退を決めたという。
　当初の代表候補のうち既に黒田（ドジャース）が出場を辞退。昨年右ひじを痛めた不安があるとはいえ、救援投手として期待されていた斎藤隆も辞退し、現役大リーガーの投手は松坂（レッドソックス）だけになった。
　黒田に代わって岩田（阪神）が選ばれており、斎藤隆の辞退で候補選手は33人となった。代表として最終登録されるのは28人。
　斎藤隆はNPBを通じ「出場に向けて準備をしてきましたが、新しいチームへの移籍が正式に決まり、球団とも相談し熟考した結果、辞退を決め、きょう原監督に連絡しました。これからもジャパンの一員として、できることがあれば何でも協力したいと思っています」とコメントした。